最終更新:2026-10-01
※内容は改善のため随時更新されます
3-0|Phase3 発光
Phase3|発光
クリスタルのどの面へ光を当て、
どの視点から世界を見るかを決める
Phase2では、今回育てるクリスタルを一つ仮決定し、本人確認済みのRootBloom 発光カルテへ統合しました。
Phase3では、そのクリスタルを別のものへ作り変えません。
一つのクリスタルにある複数の面から、
今回、どの面へ光を当てるのか。
そして、
自分はどの視点から、その面を見ているのか。
を確認します。
ここで探すのは、目立つための切り口や、うまく見せるための表現ではありません。
これまでの経験の中で、すでに自然に使ってきた見方です。
その見方を、
私は、〇〇という視点から、△△を見る。
という一文へまとめます。
この一文が、今回の発光面となり、その後の中心命題や発信軸をつくる基準になります。
進捗表示
4番目/全7Phase
深海
↓
前兆
↓
クリスタル
↓
発光
↓
海
↓
結晶化(翻訳)
↓
出航
Phase3の進捗
- 自分の視点を見つける
- 今回の発光面を選ぶ
- 発光設計をつくる
- Phase3を統合する
学習の目安
- 必須:約4〜6時間
- 深掘りを含む場合:約6〜8時間
- 個別セッションまたはフィードバック:1〜2回
- 一度に終わらせる必要はありません
- 個別セッション前にStep2まで進めてください
Phase3開始前に準備するもの
Phase3では、次の資料を手元に置きます。
- Phase3ワークブック
- RootBloom 発光カルテ正式版
- Phase1の方位磁針
- RootBloom交換航路図
- 必要に応じてPhase2ワークブック
RootBloom 発光カルテは、Phase2までに本人が観察・採掘・選択してきた内容をまとめた内側の統合記録です。
Phase3では参照のみとし、発光面、中心命題、発信軸、言語辞書などを発光カルテへ追記しません。
Phase2の経験や価値の流れを詳しく確認したい場合だけ、Phase2ワークブックの元の記録へ戻ります。
全文を書き直す必要はありません。
交換航路図に追加するもの
今回の発光面
私は、〇〇という視点から、△△を見る。
転記はPhase3統合後に行います。
このPhaseのゴール
Phase3のゴールは、
私は、〇〇という視点から、△△を見る。
という一文を、現時点の言葉で置けることです。
これは完成した肩書きではありません。
一生変えないブランドメッセージでもありません。
市場へ自分を合わせるためにつくる「見せ方」でもありません。
今回の航路で、クリスタルのどの面へ光を当て、どの視点から見るのかを表す言葉
です。
Phase3で完成するもの
発光面定義
私は、〇〇という視点から、△△を見る。
今回のクリスタルのどの面へ光を当て、どの視点から見るのかを定義します。
中心命題
今回の視点から見た、発信・商品・LPを貫く中心的な考えを残します。
Phase3では商品やLPを設計しません。
後のPhaseで翻訳するときに戻れる考えとして残します。
発信軸3本
中心命題を、三つの方向から継続的に展開するための軸です。投稿カテゴリの一覧ではありません。
RootBloom言語辞書
- 重要語
- 独自語
- 一般用語での言い換え
- 避けたい表現
- 自分に近い言い換え
- 言葉の温度感
を整理します。
視点の背景ストーリー
なぜその視点を持つようになったのかを、具体的な経験とともに残します。
試し書き1本
採用した発光面、中心命題、言語辞書を使って短い文章を書き、自分の言葉との一致を確認します。
※公開は必須ではありません。
発光設計シート
今回の発光面、中心命題、発信軸3本、言語辞書、背景ストーリー、試し書きで確認したことを一枚へ統合します。
交換航路図への転記文
今回の発光面だけを一文で転記します。
このPhaseでやること
- RootBloom 発光カルテから今回育てるクリスタルを確認する
- 一般的に語られている見方と、自分が実際に見ていることを分ける
- 自分の視点が現れている具体的な経験へ戻る
- 一つのクリスタルにある複数の面を候補として出す
- 今回使う発光面を一つ仮決定する
- 発光面を「私は、〇〇という視点から、△△を見る。」という一文へまとめる
- 今回の視点から見える中心命題をつくる
- 中心命題を展開する発信軸3本をつくる
- 自分の言葉をRootBloom言語辞書へ整理する
- 視点の背景ストーリーを残す
- 試し書きで、自分の言葉との一致を確認する
- 発光設計シートへ統合する
- 交換航路図へ発光面を転記する
このPhaseでは、まだ決めないこと
Phase3では、次のことを完成させません。
- – 共鳴する人物像
- – 相手が置かれている具体的な文脈
- – ターゲット
- – 海
- – 商品名
- – 商品内容
- – 提供範囲
- – オファー
- – 価格
- – 発信媒体
- – 投稿頻度
- – 発信カレンダー
- – 接続導線
- – LPの構成
- – LPのキャッチコピー
- – 公開後の反応や数値の評価
どの人・どの文脈でこの光が意味を持つのかは、Phase4|海で扱います。
商品、発信、導線、LPへどのように翻訳し、社会との接続をつくるのかは、Phase5|結晶化(翻訳)で扱います。
外へ出したあとに何を観測するのかは、Phase6|出航で扱います。
最初に知っておくこと
発光は、目立つことではない
RootBloomにおける発光は、強い言葉を使うことでも、自信があるように振る舞うことでもありません。
自分の内側にある価値の源泉と、
- どの面へ光を当てるか
- どこから見るか
- どの言葉を使うか
- どのように表現するか
が、自分の経験や感覚から離れていない状態をつくります。
Phase3で「発光する」とは、別人のように目立つことではありません。
もともと自分が見ていたものが、外からも見える状態へ近づくこと
です。
クリスタルと発光面は、同じものではありません
クリスタルは、Phase2で見つけた、今回育てていく価値の源泉です。
これまでの経験、問い、観察、知識や技術、人との関わりの中で育ってきたものです。
一方で、一つのクリスタルにも複数の面があります。
同じ価値の源泉でも、
感覚から見る
構造から見る
物語から見る
価値から見る
人や社会との関係から見る
実践方法から見る
問いとして見る
生き方から見る
など、光を当てる場所は複数あります。
発光面は、
クリスタルそのものを変えるのではなく、
今回の航路で、そのクリスタルのどの面へ光を当てるのか
を表します。
そしてPhase3では、その面を、
自分が自然に使ってきた視点
と結びつけます。
たとえば、同じ出来事を見ても、構造から見る人もいれば、人と人の関係から見る人もいます。
小さな違和感を見る人もいれば、背景にある前提を見る人もいます。
Phase3で探すのは、目立つための切り口ではありません。
これまでの経験の中で、すでに自分が使ってきた見方です。
一つの発光面を選んでも、他の面がなくなるわけではありません。
今回は、この面から光を当ててみる。と仮決定するだけです。
発光面を選ぶことは、「見せ方」をつくることではない
Phase3で行うのは、どう見せれば人に受けるかを考えることではありません。
相手に合わせて、クリスタルの意味を変えることでもありません。
まず、
自分はこの価値のどこを自然に見ているのか
を明らかにします。
その光が、どの文脈で意味を持つのかはPhase4で確認します。
そして、その価値を変えずに、相手が見つけ、理解し、判断できる形へどう接続するかはPhase5で扱います。
視点は、頭の中で新しく発明するものではない
「自分らしい視点をつくらなければ」と考えると、奇抜な意見や他者との違いを探し始めやすくなります。
しかし、Phase3で探す視点は、
すでに経験の中で使っていた見方
です。
誰かに説明したとき、
- – 相手とは違う場所を問題だと感じた
- – 無意識に構造を分けていた
- – 感情や身体の反応を見ていた
- – その人が置かれた関係や背景を見ていた
- – 実践できる形へ置き換えていた
といった場面に、自分の視点が現れています。
一般的な見方を否定して、違いをつくらない
自分の見方を見つけることと、一般論へ反対する(社会に物申す)ことは同じではありません。
一般的な見方の中に、同意できる部分があって構いません。
Phase3では、
- – どこに同意するか
- – どこに違和感を持つか
- – 自分は何を見落としたくないか
- – 自分なら何を問い直すか
を分けます。
違いを作るのではなく、すでにある違いを見る。
という姿勢で進めます。
主張と断定は同じではない
自分の見方を言葉にすることは、
他の見方を否定することではありません。
中心命題も、強く言い切るためのキャッチコピーではありません。
まだ断定できない場合は、問いとして残しても構いません。
大切なのは、
今回、自分はどこを見ているのか
が分かることです。
発光カルテは参照し、書き直さない
Phase3では、Phase2までに完成したRootBloom 発光カルテを参照します。
主に確認するのは、
- Phase1の方位磁針
- 今回育てるクリスタル
- 根拠となる経験・問い
- 繰り返してきた価値の流れ
です。
必要に応じてPhase2ワークブックへ戻りますが、Phase2の回答をPhase3へ全文転記しません。
また、発光カルテへPhase3の内容を追記しません。
仮置きでよい
Phase3でつくるのは、一生変えないブランドメッセージではありません。
今回の航路で使う発光面と視点です。
一つを選んでも、他の発光面候補は失われません^^。
現時点で、
今回は、この面と視点から見てみる。
と自分で選べれば、次へ進めます。
ここでつくるものは、後の翻訳の基準になる
Phase3でつくる発光設計シートは、後のPhaseで、発信、商品、LPへ翻訳するときの基準になります。
AIや制作パートナーを使う場合も、先にこの基準を共有することで、外側の型だけをなぞりにくくなります。
ただし、Phase3ではまだ商品やLPそのものを設計しません。
30秒ワーク
あなたは普段、物事をどの角度から見ることが多いですか。
入力欄
自然に使っている視点
____________________
ここでは仮の言葉で構いません。
WORK3-1、WORK3-2を進めたあとに、もう一度見返します。
導入音声
音声で扱うこと
- クリスタルと発光面の違い
- 発光面は「見せ方」ではないこと
- 自分らしい視点を無理につくらなくてよいこと
- 一般的な見方を否定して独自性をつくらなくてよいこと
- 主張と断定は同じではないこと
- 一つの面を選んでも、他の面は失われないこと
- 今回の航路で使う面を仮決定すればよいこと
再生時間の目安:2〜3分
実践セミナー04|Phase3 発光
WORK3-1~WORK3-3は、実践セミナー04(解説付き ※準備中)で一緒に進めます。
扱うのは、
**一般的な見方と自分の見方を分ける
→ 経験に現れた視点を見る
→ 一つのクリスタルにある発光面候補を三つ残す**
ところまでです。
実践セミナー04では、今回使う発光面を一つへ決めません。
発光面の仮決定はWORK3-4で行います。
Phase3の進み方
Step1|自分の視点を見つける
一般的な見方と自分の見方を分け、その視点が生まれた経験を確認します。
目安:75~110分
Step2|今回の発光面を選ぶ
一つのクリスタルから複数の面を出し、今回光を当てる面を一つ仮決定します。
目安:75~110分
Step3|発光設計をつくる
中心命題、発信軸3本、RootBloom言語辞書をつくります。
目安:110~160分
Step4|Phase3を統合する
発光設計シートを完成し、試し書きと交換航路図への転記を行います。
目安:45~75分