最終更新:2026-08-31
※内容は改善のため随時更新されます
2-1|経験を採掘する
STEP1/5
自分の価値を抽象的に考える前に、これまで実際に通ってきた経験を見ていきます。
このStepでは、答えを一つにまとめる必要はありません。
まずは、クリスタルになり得る材料を集めます。
所要時間の目安
65〜90分
このページで残るもの
- 価値につながる経験
- 何度も戻ってくる問い
- 自然に行っている観察
- 守ろうとしてきたもの
- 人へ渡してきたもの
このStepのゴール
このStepのゴールは、
自分の価値につながっている可能性のある経験や反応が、具体的な場面として集まっていること
です。
この段階では、まだクリスタル名をつけません。
集めた経験同士を、無理につなげる必要もありません。
このStepでは、まだ決めないこと
このStepでは、次のことを決める必要はありません。
- クリスタルの名称
- 今回育てるクリスタル
- 自分の経験を一つにまとめた物語
- 商品やサービス・届ける相手
- 発信テーマ
ここでは、結論を出すことよりも、価値につながる可能性のある材料を消さずに残すことを優先します。
クリスタルとは何か
RootBloomにおけるクリスタルとは、その人の中にある価値の源泉です。
ただし、クリスタルは単なる強みや得意分野ではありません。
たとえば、
- デザインができる
- コーチングができる
- 文章を書ける
- 人の話を聞ける
- 教えることが得意
- 資格を持っている
というものだけでは、その人固有のクリスタルはまだ見えません。
大切なのは、
その力を使って、何を見てきたのか
何を守ろうとしてきたのか
何を人へ渡そうとしてきたのか
という部分です。
価値は、特別な経験だけから生まれるわけではありません
価値の源泉を探そうとすると、
- 大きな成功
- 分かりやすい実績
- 珍しい経歴
- 強い挫折
- 人生を変えた出来事
を探したくなることがあります。
しかし、価値は大きな出来事だけから生まれるわけではありません。
日常の中で何度も繰り返してきたことにも、その人の価値は現れます。
本人にとって自然なことは、自分では価値として認識しにくいものです。
誰でもやっていると思っていることの中に、
その人特有の観察や判断が含まれていることがあります。
WORK2-1|経験の採掘
このワークの目的
今の自分につながっている具体的な経験を集めます。
大きな成功や特別な経歴だけを探す必要はありません。
現在も何かが残っている出来事や、繰り返し思い出す場面を見ていきます。
このワークで確認すること
- なぜか今も覚えている経験
- 人へ渡したい知恵が生まれた経験
- 自然に観察してきたこと
- 人から繰り返し頼まれること
- 放っておけないと感じること
- 時間を忘れて考えてしまうこと
このワークで残るもの
- 価値につながる具体的な経験
- 自分が自然に見ているもの
- 人から頼られてきた機能
- 人へ渡したい知恵
- 今も残っている言葉
取り組むタイミング
個別セッション前の必須ワーク
記入が終わったら、このページへ戻り、WORK2-2へ進んでください。
WORK2-2|繰り返し現れるもの
このワークの目的
WORK2-1で集めた経験を見返し、複数の出来事に共通して現れている問い、行動、願いを探します。
一つの答えにまとめるのではなく、自分の中で何度も繰り返されているものを見つけます。
WORK2-1の経験A・B・Cを参照し、経験の説明をもう一度書き直す必要はありません。
このワークで確認すること
- 何度も現れている問い
- 何度も行っている行動
- 何度も守ろうとしているもの
- 何度も違和感を持つこと
- 何度も人へ渡しているもの
- 何度も惹かれる世界
複数の流れが見つかった場合は、無理に一つへまとめず、それぞれ残します。
このワークで残るもの
- 繰り返し現れる問い
- 自然に行っている行動
- 守ろうとしてきたもの
- 人へ渡してきたもの
- 価値の源泉につながる仮の文章
取り組むタイミング
個別セッション前の必須ワーク
記入が終わったら、このページへ戻り、Step1完了チェックを行ってください。
書けないときのポイント例
「特別な経験がありません」
大きな出来事を探さなくて構いません。
最近の仕事や会話の中で、
- つい口を出したくなった場面
- 誰かに説明した場面
- 違和感を持った場面
- 人から感謝された場面
- 自分だけが細かく見ていた場面
を思い出してください。
「経験が多すぎて選べません」
今の活動や、今回のRootBloomで扱いたいテーマにつながっているものを優先してください。
それ以外の経験は、捨てずに保留欄へ残します。
「つらい経験を掘らないといけませんか」
強い痛みを伴う経験を、無理に扱う必要はありません。
現在の自分が安全に見られる範囲で進めてください。
Step1完了チェック
- 価値につながりそうな具体的な経験を複数書いた
- 自然に観察してきたことを書いた
- 人から頼まれやすいことを書いた
- 放っておけないことを書いた
- 複数の経験に繰り返し現れるものを探した
- 答えを一つにまとめようとせず、材料を残した
すべてに印がつかなくても、次のStepへ進んで構いません。